ヘルニア日記 術後編
摘出した椎間板ヘルニアくん→
カニカマみたい



全身麻酔食らっている時は腕に点滴を始めとして
喉に酸素チューブ
背中の傷口近くに患部に血が溜まらないようにするドレーン
トイレ行けないからOCHINCHINにカテーテルと
全身管人間になるのですが、目が覚める際に酸素チューブはマスクに代わっているので喉がイガイガします。これが3日位続いてそこそこだるい。

正直手術後直後は背中いてーくらいしか痛みはなく、ヘルニア取ったのが実感できるくらい右足軽くて、両足先も動いていました。

ただ、手術中ずっとうつ伏せだったこと、術後傷口が痛くて動けないことにより筋肉がガチガチになったのがすごく辛かったです。


2日目からは食事も可能になりました。ですが食欲は出ず…
なんかOCHINCHINに管刺さってると思うと食欲が出ないんですよね。そもそも起きれないから大を一人で出来ないし。小の方は何もしなくてもいいから楽なんですけど。

手術して2日目。20歳の頃はもう歩いてた気がしますが全然動けず。まあカルテで見れるヘルニアの大きさが明らかに違うんです仕方ないのですが。

この日の夜から足が急激に痺れ始め悶え苦しむことに。正座とかそういうレベルじゃないんですよ。もう感覚がない。寒さで感覚がなくなる感じに近い。触られる感覚はないけどすごい痛い。あまりに痛すぎて真夜中にナースコール連打して足揉んで貰いました。何も効果なかったけど。

翌日も余りに痛くて泣いてたら、先生が余り使いたくないって言っていた神経痛に効くリリカちゃんの許可をくれました。この薬は一週間飲み続けると効果が出る薬ですぐに効くやつじゃないし、手術直前まで飲んでたからまだ体に残ってるらしいけど、俺の精神安定のためにokになりました。プラシーボってやつですね。

まあ痺れ痛みは程なくして治ったんで効いたのかもしれません。

ただ新しい問題が発生しました。


左の足首が動かない


正確にいうと左足首と親指が上方向に上がらなくなりました。下垂足っていうらしいです。

何でこうなってるかというと、ヘルニアが余りにも大きかったので、取った事によって今まで出てこなかったダメージを感じ始めたとか、手術長引いて神経に触ったり弄ったりして腫れてるとからしいです。

ゴッドハンド(看護師談)が言うならそうなんでしょう。

というわけで三週間立ちましたがピクリとも動きません。でも足の筋肉はピクっとするので少しは前進してるかもしれません。

あ、OCHINCHINの管は3日くらいでリハビリ始まるってことで抜きました。抜かれました。オバチャンに有無を言わさず。

今回この日記を読んでる皆さんにお伝えしたいのは、

尿管カテーテルを抜く時は寝てるより椅子に座ってる方が痛くない

以上です。  

8年前との比較ですがオバチャンがテクニシャンだっただけかもしれません。
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