座ったのは日陰と日向席。値段も真ん中。日陰の方が高く、低い方が高い。最高席は81ユーロ！
僕はどっちかっていうと日陰の中段で15ユーロ。五時から2時間待機してつい買ってしまったアクエリアスが3ユーロ。高ぇぞBBA!借りたクッションが1.2ユーロ。これは正解。石段だからないとヤバイ
6:30
入口でおっちゃんに券を千切られ闘牛場の入り口でもおっちゃんに千切られたあとはおっちゃんがクッション持って場所まで案内してくれる。
中では水を撒いているがどうみてもSOL側は水の無駄遣いにしか思えない。
44分
何かが大きな音を立ててざわつく。別に牛は出なかった。
隣の隣の隣のペネロペクルスみたいな人がなんか食ってる。美味そうだが探しに行くか気力はない。
7時ジャストにスタート。スペインで定刻通り始まる珍しい事象である
簡単な闘牛の説明
闘牛は3つの場面で構成される
一つ目はカポーテと槍の場といっめマタドールがデカイマントを持って牛と遊んで隙や個性を見抜く。艦これでいう偵察機である
その後ピカドールという槍持ったソシアルナイトが牛の肩甲骨を適度に突く。余り刺さらないように槍にはストッパーが付いている。艦これでいう先制爆撃である
第二の場面はバンデリリェーロと言ってバンデリリェーロが飾りの付いた二対一組の銛を牛に刺す。ピカドールが痛めつけてやる気の無くした牛に刺激を与えて興奮させるのだ。ひでぇ。
ちなみに何も持たずに刺さなければならないので死亡率が高いらしい。LOLでいうSUP TANKである。LEONA姉貴やtaric兄貴はバンデリリェーロである可能性が微レ存…？
最後に出てくるのがマタドール。ムレータというあの布でヒラヒラして、牛は疲れると肩甲骨が開くのでそこに差し込むだけ。弱ったところを叩く。FEとかで中盤手に入るまえLevel1の魔導師育てる時によくある風景だ。ちなみにイケメンじゃないとなれない。ジャニ共も闘牛すればええねん
続く
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